目玉おやじが：Ｄの眼：SSブログ

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目玉おやじが　[アニメ] [編集]

１月１６日の新聞を読んでいたら
記事下の訃報欄に

「目玉おやじが死んだ！」

と書いてあります
あれ？

ゲゲゲの鬼太郎や
ねずみ男などの

妖怪が死ぬものなのでしょうか・・・

不思議に思って

よく読むと
ずっと目玉おやじの声を
やっていたベテラン声優

田の中勇（７７）さんが
心筋梗塞でご自宅において

急死されていたという記事でした

以前、テレビ出演されたときは

ベテラン俳優なのに気さくに
目玉おやじの声を実演してみせる
明るい元気なかたでした

『おい、鬼太郎～！』

もう、あの甲高い目玉親父の声が
聞けないと思うと寂しい・・・

ご冥福をお祈りいたします

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【くやみ･訃報】

もう聞けない「おい！鬼太郎」
目玉おやじ声優、田の中勇さん死去
2010年1月16日17時00分　夕刊フジ

　「おい！鬼太郎」にサヨナラ－。アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の「目玉おやじ」の声で親しまれた声優の田の中勇（たのなか・いさむ、本名・田野中勇）さんが１３日、東京都世田谷区の自宅で死亡しているのを家族が見つけた。死因は心筋梗塞。７７歳だった。

　「口がないから、声を合わせやすいんですよ。私が目玉おやじと知っている子は、声が聞きたくてわざわざ道を聞いてくる」

　田の中さんは生前、こんなエピソードを笑いながら披露していた。

　東京都出身。映画・ラジオ専門学校を経て、劇団東芸、テアトル・エコーなどで活動。目玉おやじは１９６８年から演じ、「鬼太郎」で第１期シリーズから昨年３月の第５期シリーズまで一貫してかかわった声優は田の中さんだけだった。

　目玉おやじ以外には、アニメ「オヨ猫ぶーにゃん」の黒子役、「悪魔くん」のヨナルデパズトーリ役、「ゲッターロボ号」のＤｒタマ役、「ハクション大魔王」のパパ役など、名脇役として欠かせない声優だった。

　「鬼太郎」のアニメを制作する東映アニメーションの関係者によると「後任は未定」という。昨年９月に収録されたＮＨＫ教育テレビ「すいエンサー」内で放送中のアニメ「マリー＆ガリー」のダビンチ役が最後の仕事だった。葬儀・告別式は１９日午前１１時半から世田谷区砧２の４の２７、東京メモリードホールで。喪主は兄、弘（ひろし）氏。

田の中勇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

　田の中勇（たのなかいさむ、本名：田野中勇、1932年7月19日 - 2010年1月13日）は日本の男性声優である。劇団東芸→テアトル・エコーを経て、青二プロダクション所属。東京都台東区出身。
代表作は『ゲゲゲの鬼太郎』（目玉おやじ）、『天才バカボン』（本官さん（第1作））、『魔法のプリンセスミンキーモモ（第一作）』（シンドブック）、『悪魔くん』（ヨナルデパズトーリ）、『Dr.スランプアラレちゃん』（ガラ、鳥山）、『ペルソナ』シリーズ（イゴール）、など。

　『ゲゲゲの鬼太郎シリーズ』の目玉おやじ役時をはじめ、極端に高い声を使用することが多い。しかし、シンドブック役の時のように、ほとんどの役が一般に知られているものと比較すると、やや低い声質を使用することも多い。

　2010年1月13日、心筋梗塞のため東京都世田谷区の自宅で亡くなっているのを家族によって発見された。77歳没。特に体調が優れないということはなく、心臓の病気もなかったという。『マリー&ガリー』に出演したことが最後の仕事となった・・・